旅の絵本(7) 中国編

出版时间:2009-9-15  出版社:福音館書店  作者:安野光雅  
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内容概要

著者について
1926年、島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。他に、国際アンデルセン賞をはじめ、国内外の数多くの賞を受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成。その折に出版された『安野光雅の世界』(平凡社)が、それまでの仕事の変遷を網羅している。 主な著書に『ふしぎなえ』『さかさま』『ふしぎなさーかす』『もりのえほん』『はじめてであうすうがくの本1~3』『あいうえおの本』『天動説の絵本』「旅の絵本」シリーズ(以上福音館書店)、『魔法使いのABC』(童話屋)、『絵本平家物語』『絵本即興詩人』(講談社)、『安野光雅の文集』(筑摩書房)、『故郷へ帰る道』『絵のある人生』(岩波書店)、『石頭コンピューター』(日本評論社)、『昔の子どもたち』(NHK出版)など。 東京都在住。

作者简介

「旅の絵本」シリーズ初のアジアを舞台にした七巻目は、中国編です。絹布に水墨画のように描かれた世界は、今までのシリーズとは全く違う雰囲気を醸し出しています。旅の男は黄河をボートでさかのぼります。途中、ダムにつきあたり、馬に乗り換え、陸路を行きます。
道の途中は、桂林や敦煌などの有名な町に、兵馬俑発掘現場や万里の長城など名所がいっぱいで、見あきません。その雄大な舞台の中に、お祭り・結婚・葬式や、子ども達の下校風景など、中国の人々の日常がしっかり描きこまれ、見応えのある一冊となりました。。

书籍目录

作から5年ぶりとなる旅の絵本シリーズ第7作目は中国が舞台。
今までの旅先は西欧が中心だったので、初のアジアとなる本作は
期待するものがありました。また、このシリーズの楽しみのひとつが
画面の隅々に隠された、その国ならではの風物探し。
中国ならば、きっとあの名所やあの食べ物やあの有名人などが登場する
かもしれないなぁ と勝手に想像をめぐらしました。
というような想いが強すぎたせいか、ちょっと物足りない感じがしました。
表紙は、前作までの国旗を彷彿させる大胆さはなく、地味な街並。
中身に入っても おーっ出た! これぞ中国だ! という驚きも少なめでした。
まあ、これは作品に何を期待するかによるものですから、
単体の絵本として見れば、別の評価もできるでしょう。
水墨画風の描写や、「清明上河図」という古来の絵巻物にならった、
河をさかのぼる旅は、本書ならではの見所といえるかもしれません。
環境問題の一端を描いた画面があるのも、現代的です。
実はボクが知らないだけで、見る人が見れば判る中国的要素も
奥深く隠されているものと察します。
中国本土には、まだ行ったことがないので、その機会があったら
また、この絵本を開けてみようと思います。

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