人間国宝・尾上多賀之丞の日記―ビタと呼ばれて

出版时间:2010/06/20  出版社:青草書房  作者:大槻 茂  

内容概要

人間国宝に認定され、九十歳まで現役として舞台に立った三代目尾上多賀之丞は、脇役で、小芝居役者と差別された家の出である。
その階級社会に生き、負けてまるかと腕を磨いた多賀之丞の生涯は、得意と失意とが交差する波乱に富んだものだった。
女形・名脇役の生涯。
第1部 評伝編(ビタと呼ばれて―尾上多賀之丞;一時代早かった―尾上菊蔵)
第2部 日記編(昭和三十年代;昭和四十年代~五十年代)

作者简介

1945年生まれ。株式会社「広報戦略研究所」代表。青森大学客員教授。1969年4月、読売新聞社入社。社会部、生活情報部、週刊読売編集部などに所属。「RFラジオ日本」に出向後、2000年7月、新聞監査委員を最後に退社。2002年ワールドカップで、高秀秀信・横浜市長(当時)の要請により決勝戦開催都市・横浜の広報活動を展開。2002年7月、株式会社「広報戦略研究所」を設立、危機管理と広報のコンサルティング業務を始める。そば、歌舞伎関連の雑誌の編集も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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