出版时间:2009/12/15 出版社:赤々舎 作者:鷲尾和彦
内容概要
写真家・鷲尾和彦、ファースト写真集。
東京都台東区、かって「山谷」と呼ばれ日雇い労働者の町として
知られていたこのエリアに建つ外国人旅行者専用の簡易宿。
写真家・鷲尾和彦は、この一軒の外国人旅行者向けホテルへやってくる
バックパッカーたちのポートレートを約5年間をかけて撮影した。
のべ数百人という旅行者との出会い。
彼らの言葉に耳を傾け、互いの言葉の向こうに残されていった記憶。
私たちは誰もがこの世界を漂い続ける小さな欠片(かけら)なのだ。
見る者を「ここではないどこか」へと誘う、新たな「旅」の写真集がここに誕生。
作家・池澤夏樹による書き下ろしエッセイ「寂しい惑星(ロンリープラネット)」を収録。
『多くを語る必要はない、ただ静かに見つめるだけでいい。
その時、この世界を漂い続ける小さな欠片である僕たちは、
もう一度出会うことが出来るのだと思う。』
作者简介
わしお・かずひこ
兵庫県生まれ。早稲田大学教育学部社会科学専修卒業。
10代前半から音楽活動をはじめる。
20代後半に初めてカメラを購入。独学で写真活動に取り組む。
ガーディアン・ガーデン主催「フォトドキュメンタリーNIPPON」入選(2006年)など。
現在、写真家としての活動と並行し、株式会社博報堂のプロデューサーとして
「環境」「サステナビリティ」をテーマにした多くの企画プロデュースを手掛けている。
图书封面
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