GLAY 1994‐2003―疾走‐メガバンド伝説の軌跡

出版时间:2003/11  出版社:アールズ出版  作者:金子 健  
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内容概要

出版社/著者からの内容紹介
10年という節目を迎えるメガバンドGLAY。ロックシーンに数々の金字塔を打ち立ててきたその栄光の軌跡と素顔の青春物語
“GLOBAL COMMUNICATION”――。
TAKUROが、「GLAYの21世紀の活動と自分たちの生き方を表した言葉」としてこのテーマを掲げたのは、2001年4月25日のことだった。
これは99年7月31日に行なわれた20万人コンサート「GLAY EXPO '99 SURVIVAL」のテーマをさらに発展させたものであり、あの感動を日本各地でもう一度再現しようというGLAYの強い意志がこめられたものだ。
近年、GLAYは、ロックバンドというエンターテインメント性を追求しながら、その一方で、音楽に携わる者としてラブ&ピースという究極の目標を掲げつつあった。
くしくもこの発表から約5カ月後に、ニューヨーク世界貿易センタービルで同時多発テロが勃発する。世界中を震撼させたこの悲劇をいったいだれが予見したであろう。
古くはウッド・ストック――。1985年には、アフリカで飢えに苦しむ人々を救おうという目的で、「We are the world ! 」と世界中のミュージシャンが連帯を組んだ。そしてアパルトヘイトへの抗議を目的としたアルバム「サン・シティ」が誕生した。
当時の洋楽ファンはビートルズのジョン・レノンを引き合いに出して、「音楽が世界を変える」と胸を躍らせていたものだった。
しかし、世界は変わらなかった。戦争は相変わらずつづき、飢えはなくならない。兵器を作り、それを売るために戦争を行ない、一部の資本家が金を手にする。何も変わらないじゃないか!
しかし――。
それでもGLAYは主張せずにはいられなかった。
TAKUROは言う。
「だからって、このまま何もしないっていうのは、社会に関わる一人の人間としておかしいでしょ。幸いにもGLAYには、僕たちの音楽を聞いてくれる人たちがいるんです」
“GLOBAL COMMUNICATION”とは直訳すれば「世界規模のコミュニケーション」である。アーティスト主導のこうしたムーブメントは、時に世界の歴史に鮮烈な楔を打ちこんできた。飢餓、アパルトヘイト問題に加え、ベトナム反戦運動など枚挙に暇がない。
これらは我々に、個人レベルではあっても、真正面から問題解決に取り組むこと自体の尊さ、大事さを教えてくれた。状況がどうあっても、常にポジティブな姿勢を持ちつづけることが大切なのだと。
GLAYもまた、しかりである。
最終的に20万人を集めた「EXPO '99」は、当初は無謀な試みだと言われた。だが、彼らはやり遂げ、後にこの挑戦は、奇跡とまで言われた。不可能を可能にしたのである。
だからこそ、彼らは“主張する音楽”に賭けることができる。
そしてGLAYファンは、新しい時代の目撃者になるだろう。
著 者
内容(「BOOK」データベースより)
秘蔵フォト、エピソード満載。

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