出版时间:2005-4 出版社:インスクリプト 作者:柄谷行人
内容概要
著者20歳代の代表的作品を収録。三島由紀夫、吉本隆明、江藤淳を論じつつ、自らの批評の場所を見出そうとした、東大新聞五月祭賞佳作受賞作「思想はいかに可能か」(1966年)をはじめ、いずれも明晰なスタイル、思考の徹底性を備え、スタートから一貫する柄谷行人の魅力をあますところなく伝えるものです。批評空間版『初期論文集』を改題・新装、柄谷批評の終わりなき始まりを記す決定版です。浅田彰氏推薦。
书籍目录
思想はいかに可能か
新しい哲学
『アレクサンドリア・カルテット』の弁証法
「アメリカの息子のノート」のノート
自然過程論
現代批評の陥穽 ―私性と個体性
サドの自然概念に関するノート
著者自身による解題
あとがき
初出一覧
图书封面
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