出版时间:2011-9-29 出版社:文生书院 作者:牧野守(著),佐藤洋(编辑),杉本直子(插图)
Tag标签:无
内容概要
「我が国に映画学が成立するのか」という疑問を追究することで、筆者の研究が1950年代より始まりました。かつて、映画の黄金時代、民衆娯楽の殿堂と称された映画街と映画劇場の姿はしのぶべきもない昨今。しかしながらアカデミズムの学問上では、映画を主体とした映像分野について、映画学の議論がいよいよ熱気を帯びようとしている。『キネマ旬報』連載「ガクノススメ」をはじめ、単行本未収録のドキュメンタリー映画史論を集成、映画学の基本文献です。
书籍目录
はじめに
ガクノススメ
1話 おいただきの神様
2話 テレビよ今夜もありがとう
3話 バナーディ先生の帰国
4話 N・Yのタクシードライバー
5話 今も昔 映画批評家の離合集散
6話 フィルムに昇華した清冽な光芒
7話 五月一三日金曜日の朝日新聞
8話 隠された背文字
9話 ちょっと気になる情報発信地
10話 日本映画史の「IF」
11話 ジェローさんがきたら伝えて
12話 映像から映画への回帰
13話 江古田映画学の底力
14話 旬報党 見参!
15話 わずかに日が射してきた幻の映画年鑑
16話 本邦映画博覧会史録 前篇
17話 本邦映画博覧会史録 続篇
18話 本邦映画博覧会史録 続々篇
19話 本邦映画博覧会史録 後篇34
20話 映画後進国の船出35
21話 マークさんの掘出物36
22話 近くて遠き国との映画交流
23話 震災のあと
24話 学芸員という仕事
25話 バスケットさんのナイスシュート
26話 戦時下映画統制のある終焉
27話 古書店々主の映画書評
28話 ミナト・ヨコハマ・シネマ
29話 四〇〇〇号達成の『ユニ通信』
30話 五九年前の日独合作映画の今
31話 映画書ツン読から目録作りの道
32話 NFCの4F
33話 映画博 極限上の創造力
34話 映画博のバックボーン 文献展示
35話 真夏のひとときの夢
36話 荒野を目指すのは青年ばかりではない
37話 終戦五〇年目の飯田にて
38話 地方紙の映画一〇〇年・戦後五〇年特集
39話 研究者の山形国際ドキュメンタリー映画祭
40話 先駆的業績を復元する努力と苦労
41話 松本克平さんの遺したもの
42話 映画が元気なまちの一一月
43話 サイレントへの華麗な挑戦
44話 以心伝心のデータ・ベース
45話 一九九五年、映画に死す
46話 CD-ROM上の、『キネマ旬報』
47話 銀世界の中国映画祭
48話 韓国映画博士第一号のスタンス
49話 釜山・シネマテック1/24
50話 研究交流と韓国映画資料センター
51話 ディムさんとの活弁問答
52話 映画文献資料収集の鬼の新面目
53話 三三・五キロの重さの意味
54話 日本映像学会第二二回大会にて
55話 『新しき土』と『Die neue Erde』
56話 韓国映画七五年の旧と新
57話 蝸牛の軌跡
58話 長春撮影所と満映の結び目
59話 研究者のフットワーク
60話 シーズンオフの九十九里探索
61話 映画都市釜山の九日間
62話 四冊目の映画文献資料研究会刊行物
63話 映画の学芸員教育実習の現状
64話 みちのく映画の旅
65話 映画が発言する満蒙開拓国際シンポジウム
66話 本郷界隈キネマ館懐古
67話 不滅なりや 小型映画
68話 『近代日本社会運動史人物大事典』の映画人
69話 海軍大佐との一期一会 前篇
70話 海軍大佐との一期一会 中篇
71話 海軍大佐との一期一会 後篇
72話 日本映画文献学のチャレンジャー
73話 横浜映画百年のオンパレード
74話 エイプリル・シネマ・フール
75話 続 エイプリル・シネマ・フール
76話 風土が育くんだ映画書誌
77話 泥絵具の無形文化財
78話 大盛一杯のSOMEN
79話 七夕の会余談
80話 発足した京都映画祭の画期的な提案
81話 NHK所蔵の映画文献資料
82話 ブルーバード懐かし銀座金春館
83話 オールド・パワーのシネマ・ラブコール
84話 NFCの新しいステップ
85話 下町の小津安二郎
86話 吉祥寺とアフリカ映画祭
87話 三つの映画祭の三人の女性作家
88話 シネマ・オープンシティ・調布
89話 奥多摩に出現したシネマ桃源郷
90話 作品と研究のダイナミックな饗宴
91話 雪のボストン、そして東京の夜は更けて
92話 柩を覆ってひとの評価は決まるか
93話 早春の映画研究日録
94話 上野昂志さん、いー仕事してますね
95話 戦時下ニュース映画の生き証人
96話 なぜNFC・4Fが気になるのか
97話 山田五十鈴、一期一会
98話 淀川長治さんの新しい遺言書
99話 日本の記録映画の肝っ玉母さん
100話 虎ノ門、日々是好日 前篇
101話 虎ノ門、日々是好日 後篇
102話 病床にて去り行く人を偲びて
103話 雷鳴轟く『羅生門』シンポジウム
104話 今年の映画学芸員実習のテキスト
105話 ケン・ローチの精神風土~文学と映画の間
106話 虎ノ門余話とモントリオール懐古
107話 台湾ドキュメンタリー映画祭への旅 前篇
108話 台湾ドキュメンタリー映画祭への旅 中篇
109話 台湾ドキュメンタリー映画祭への旅 後篇
110話 サヨナラの美学
111話 都の西北の情報発信基地
112話 映画五三年間の断絶の意味
113話 日暮れて道は遠し
「記録映画史」の編纂
「記録映画史」の編纂について
「記録映画史」編纂
十字屋映画部と理科教材映画
ポール・ローサ『文化映画論』出版前後
記録映画の理論的動向を追って
記録映画の理論的動向を追って
唯研の映画認識論争
STSについて
日本プロレタリア映画同盟(プロキノ)の創立過程についての考察
映画における京都学派の成立
京都一九三〇年代の群像
加納竜一プロフィール
映画における京都学派の成立
映画文献をめぐって
二〇年にわたる映画文献収集
今、映画文献資料の探索とは
解説
このさびしさを、きみはほほ笑む 佐藤 洋
牧野守略年譜
图书封面
图书标签Tags
无
评论、评分、阅读与下载