出版时间:2010-10-29 出版社:並木書房 作者:三島由紀夫研究会
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内容概要
三島由紀夫氏没後 40年記念出版!衝撃の三島事件から40年──「憂国忌」を主催する三島由紀夫研究会が、事件への軌跡とそれ以後を多数の証言で初めて明かす!三島事件前夜の学生運動の様相から楯の会結成を経て、あの驚天動地の事件と直後の日本の動き、とりわけ民族派学生運動に焦点をあて、そして「日本が日本でなくなる」という三島由紀夫氏の予言がますます現実となる事件後の40年をグラビアと、多彩な証言で活写した貴重な一冊。
书籍目录
檄 楯の會隊長 三島由紀夫 3
憂国忌趣意書 林 房雄 8
プロローグ あれから四十年が経過した 三島由紀夫研究会 15
第一章 「憂国忌」前史(昭和四十年~四十五年) 23
「憂国忌」の源を辿ってみる 齋藤英俊 25
《証言》富士の原野の高笑い――体験入隊「一期生」のこと 山本之聞 35
日学同黎明期の活動と森田必勝氏のこと 高柳光明 39
全日本学生憲法会議の思い出 小針 司 51
「わが友ヒットラー」の時代考証――三島さんとの出会い 後藤修一 54
ワセダハウス 42
第二章 「三島事件」の衝撃(昭和四十五年~四十六年頃) 57
三島事件前後の民族派学生運動 玉川博己 59
《証言》学生を励ました支援者の熱誠――日学同関西総支部 赤松一男 73
高校生組織を母体に発展――日学同東海総支部 松田 豊 77
壬生の屯所の仲間たち――日学同京都支部 府越義博 81
「全国高校生協議会」のことなど 後藤修一 85
第三章 三島由紀夫の「不在」のはじまり(昭和四十六年~五十一年頃)87
高揚する新民族派運動 片瀬 裕 89
《証言》憂国忌外史 石 大三郎 109
神々と ともに成りませ 街づくり――日学同九州総支部 福島 敬 117
福岡憂国忌 馬場日出雄 120
第四章 十年後の三島由紀夫(昭和五十二年~五十五年頃) 123
追悼十年祭 憂国忌 佐々木俊夫 125
《証言》回想・三島由紀夫文学セミナー 唐澤 淳 139
研究会を支えた女性たち 佐々木俊夫 142
重遠社創建 後藤晋一 145
散逸した資料について 佐々木俊夫 153
檄文朗読 132
第五章 昭和から平成へ(昭和五十五年~平成元年頃) 157
憂国忌を支えた新民族派の活動 佐々木俊夫 159
《証言》昭和天皇崩御 菅谷誠一郎 181
重遠社国際部 後藤修一 186
国際青年年世界大会に日本代表として出席 藤井義久 188
自衛隊体験入隊のこと 正木和美 191
第六章 追悼二十年目の高揚(平成二年~九年頃) 193
追悼二十年祭 憂国忌 佐々木俊夫 195
《証言》私が市ヶ谷台一号館の保存を求める理由 石 大三郎 201
追悼二十年企画「三島由紀夫映画の世界」を開催 佐々木俊夫 208
もう一つの「東京裁判」訴訟 206
第七章 受け継がれゆく憂国忌(平成十年~二十二年) 213
三島由紀夫研究会の現在 菅谷誠一郎 215
《証言》三浦重周氏の自裁 後藤晋一 226
あれは幻の歌だったのか――追想 三浦重周さん 山平重樹 234
終章 『英霊の聲』は現代日本に蘇るか 宮崎正弘 237
資料編 261
憂国忌追悼文――林 房雄 262 保田與重郎 263 浅野 晃 264
「追悼の夕べ」発起人名簿 265
「憂国忌」発起人名簿 265
「憂国忌」四十年の記録 268
日本学生同盟結成趣意書 278
「日本学生新聞」創刊号抜粋――林 房雄 280 三島由紀夫 280
三島由紀夫研究会
結成趣意書 281 公開講座等開催記録 282 文学セミナー開催記録 300
憲法問題研究会公開講座開催記録 303
あとがき 305
執筆者経歴 306
图书封面
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