出版时间:2010/6/29 出版社:アトリエサード 作者:相馬俊樹,秋吉巒,四条綾
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内容概要
澁澤龍彦が「ぬけぬけと自分の夢に溺れることができた画家」と記し、
ほぼ無名のうちに逝去した画家・秋吉巒(らん)。
永眠した翌年(1982年)に青木画廊で遺作展が開かれ、
そのエロスと幻想に彩られた絢爛なイメージの世界は多くの人々に衝撃を与えました。
しかし、秋吉巒にはもうひとつの顔がありました。
1950年ごろより長年にわたって、風俗誌の表紙や挿絵を描き続け、
高い人気を博していたのです。
一方、四条綾はまったく正体不明の画家です。
だがその画力は高く、風俗誌でも知る人ぞ知る存在でした。
しかもサブカルテイストを感じさせるその絵柄は、
現代においても十分通用するものがあるでしょう。
風俗資料館が秘蔵してきた原画の中から、この稀有な2人の作家を発掘!
秋吉巒はカラー8点を含めて約70点、四条綾も約50点の作品を掲載し、
埋れていた作品の数々を、初めてここに甦らせたのが、この作品集です。
巻末には、風俗資料館館長・中原るつと美術評論家・相馬俊樹との対談も収録。
風俗誌だからこそ華開いた、幻想とエロスのアートをぜひ堪能してください。
作者简介
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編著=相馬 俊樹(そうま としき)
1965年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒。
エロティック・アート研究家、美術ライター、美術評論家。
「S&Mスナイパー」「トーキングヘッズ叢書」「美術手帖」
その他にアート、漫画、文学などに関する文章を多数発表する。
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秋
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