出版时间:2001-2 作者:狭間直樹 編
内容概要
アヘン戦争後の南京条約によって西洋の圧力の下に中国が開国されて以来西洋近代文明がいかにして中華世界を変容させたかを主に「文化」の面に焦点をあてて解き明かす.の5分野に分け22人の内外の第一線の研究者がその「変容の節目」の事例や人物をとりあげて論及する.
书籍目录
序 桑山 正進
序文 実行委員会
第1部 文明史
まえがき
中国近代における帝国主義と国民国家――日本のアジア主義との関連において 狭間直樹
近代東アジア“文明圏”の成立とその共通言語――梁啓超における「人種」を中心に 石川禎浩
時間解釈と日本の影響――中国近代における過去・現在・未来の概念 マリアンヌ・バスチド-ブルギエール
中国における伝統の創造と日本の貢献――崔述の場合 ジョシア・フォーゲル
京師大学堂と日本 王 暁秋
第2部 言語史
まえがき
宣教師が中国語に与えた影響について ファデリコ・マジーニ
近代中国語成立における日本語の役割――地理学用語を中心に 荒川清秀
トマス・ウェイドと北京語の勝利 高田時雄
欧米人の学んだ中国語――ロバート・トームの『意拾喩言』を中心に 内田慶市
第3部 文学史
まえがき
俞樾の文芸観 金 文京
「近代文学」への認識と実践――梁啓超とその周辺 斎藤希史
古典と現代の間――胡適・周作人の中国新文学の起源説とその問題点 駱 玉明
香港アイデンティティの形成と李碧華文学 藤井省三
第4部 学術史
まえがき
王国維の国学――記憶よ、語れ 井波陵一
恋する陳寅恪――中国近代学術にとっての“異性” 平田 昌司
章炳炳麟における伝統の創造 坂元ひろ子
東方考古学協会について 桑 兵
西洋印刷術が中国に伝来した経緯と影響 蘇 精
第5部 科学史
まえがき
西学の伝来と明清期の学術思潮 杜 石然
中国知識人の西洋測量学研究――明末から清末における 馮 錦栄
近代中国伝統医学と日本 民国時代における日本医書の影響 真柳 誠
明清期の洋算と和算 武田 時昌
付録:プログラム
執筆者・翻訳者・討論者・準備委員一覧
英文要旨
索 引
图书封面
评论、评分、阅读与下载