劇画狂時代

出版时间：2002-9-20  出版社：飛鳥新社  作者：岡崎　英生  

内容概要

劇画がまだ「コミック」と呼ばれる以前の時代、とてつもなく過激なゲリラ雑誌があった―。
本書は、二度とめぐってこない、劇画黄金時代への鎮魂歌である。
宮谷一彦、上村一夫、真崎守、青柳裕介、かわぐちかいじ、安部慎一、川本コオ、末永史、タイガー立石、高信太郎…数多くの天才劇画家を輩出した「ヤンコミ」のすべて。
第１章　獣、この死に様を見ろ！
第２章　青春球場
第３章　麻生れい子薔薇色の裸身
第４章　太陽への狙撃
第５章　はみだし野郎の子守唄
第６章　夜が明けたら
第７章　性蝕記
第８章　日本国マル秘分譲計画
第９章　怨獄紅
第１０章　雨の少年、いつから棄てたの
第１１章　関東平野
第１２章　死、そして再会

作者简介

岡崎英生［オカザキヒデオ］
１９４３年、山形市生まれ。早大仏文科卒。６７年、少年画報社に入社。７１年退社し、青年劇画誌『タッチ』創刊に参加。同誌廃刊後、劇画原作者、フリーライター