出版时间:2010 出版社:建築資料研究社 作者:神奈川県立近代美術館
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内容概要
坂倉準三の没後40年にあたる2009年、神奈川県立近代美術館、パナソニック電工汐留ミュージアムの2館は、「建築家 坂倉準三展」を開催した。それは、異なる2館で2部構成にし、異なった切り口で一人の建築家の全体像を捉えるという、非常に野心的な試みであった。 20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエの弟子として直接指導を受け、戦後日本のモダニズムに大きな功績を残した坂倉準三。その多岐にわたる仕事から、建築思想をひも解き、今日的な意義を再検証する資料ともなる展覧会の図録がここに甦る! 本書は神奈川県立近代美術館で開催された展覧会の図録で、新しい時代の要請に応え、自らの建築思想のもと、常に心地よく明快な建築空間を生み出し続けた坂倉準三の仕事を生涯にわたって振り返ります。
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