三河 松平一族 ~徳川将軍家のルーツ

出版时间:2010-5-7  出版社:洋泉社  作者:平野明夫  
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内容概要

本書の目的は三河松平一族の歴史を追究することにある。八代・広忠の嫡子であった家康は、今川氏の人質となった。1560年桶狭間の戦いで今川義元が討死にすると、家康は名前(元康)の元の字を捨て、松平家康と改め、その後、新田源氏を出自とする徳川氏に改姓をする。家康の武将としての地位が上がるにつれ、由緒正しき家系図を整える必要があった。これにより、松平一族の歴史は闇に包まれることになる。徳川将軍家の支配を正当化し、幕藩体制を維持するために創出された「松平八代」の歪められた歴史を正す名著復刊。

作者简介

平野/明夫
1961年生まれ。専攻、日本中・近世史。國學院大學大学院博士課程後期単位取得満期退学。博士(歴史学・國學院大學)。千葉県文書館勤務。國學院大學兼任講師

书籍目录

1 初代松平親氏
2 第二代松平泰親
3 第三代松平信光
4 第四代松平親忠
5 第五代松平長忠
6 第六代松平信忠
7 第七代松平清康
8 第八代松平広忠

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