原田眞人の監督術

出版社:雷鳥社  

内容概要

ハリウッドを身をもって知る映画監督原田眞人。
先達の遺産と自身の体験を次世代に継承してもらうため、映画づくりに関する監督術を公開。
全てが実体験と本音。
第1部 万物の創世(監督術のはじまり;「突撃隊」から監督術を探る;10代で憧れて今もなお尊敬し続ける映画人)
第2部 原田眞人の監督術(ビフォア・プレ・プロダクション;プレ・プロダクション;プロダクション;ポスト・プロダクション&アフター;補足)
第3部 そして、監督術とは?(キーワードは幼時体験;そして、幼き日のヒーローたち;ジュール・ヴェルヌが祭司となった通過儀礼;映画の王道とマヴェリック)

作者简介

原田眞人[ハラダマサト]
映画監督・俳優。日本大学国際関係学部教授。1949年7月3日、静岡県沼津市生まれ。1972年、英国留学中に書いた『ラスト・ショー』の論評が「キネマ旬報」に掲載され、映画ジャーナリストとしてキャリアをスタート。1973年からロスアンジェルスにベースを置き、ハワード・ホークスやフランシス・フォード・コッポラなどハリウッドの大物を数多く取材した。1979年に『さらば映画の友よ・インディアンサマー』で映画監督デビュー。その後『ウィンディー』『ガンヘッド』『ペインテッド・デザート』『栄光と狂気』で海外スタッフ/キャストとの映画づくりを手がけた。翻訳も多数。『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の劇場日本語版を担当、スタンリー・キューブリックから直接『フルメタル・ジャケット』の日本語字幕を依頼されたことは有名。近年は教育・啓蒙の活動も積極的に行っている。2006年には郷里沼津市でワークショップ「原田眞人の超脚本塾」の講師をつとめた。2007年4月からは日本大学国際関係学部教授に就任し、国際的な人材の育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

图书封面

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