出版时间:2001-1 出版社:名著刊行会 作者:金子修一
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内容概要
本書は、隋唐の礼的国際秩序と外交政策とを中心に、国書・王号・爵号・遣使等を論じた著者の実証的論文の集成であるが、論証の筆は隋唐時代の西域も含む周辺諸国のみならず、漢代の公印制度にまで及んでいる。
作者简介
金子修一(カネコシュウイチ)
1949年5月19日、東京都に生まれる。1972年東京大学文学部東洋史学科卒業。1975年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。同年高知大学文理学部助手。1976年同講師。1977年同大学人文学部講師。1981年同助教授。1983年山梨大学教育学部助教授。1996年同教授、1998年同大学教育人間科学部教授。現在に至る。著書に『古代中国と皇帝祭祀』(汲古書院)、『新版世界各国史3中国史』(共著、山川出版社)、『世界歴史大系中国史2』(共著、山川出版社)、『王権のコスモロジー』(共編、弘文堂)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
序章 隋唐国際関係研究の諸問題/第1章 中国皇帝と周辺諸国の秩序/第2章 二・三世紀の東アジア世界/第3章 隋唐交代と東アジア/第4章 唐代の国際文書形式/第5章 唐代冊封制一斑-周辺諸民族における「王」号と「国王」号/第6章 唐代の異民族における郡王号-契丹・奚を中心にして/第7章 唐代国際関係における日本の位置/第8章 唐朝より見た渤海の名分的位置/第9章 突厥の冊立をめぐる諸問題/付論1 中国から見た渤海国/付論2 倭人と漢字/付論3 漢代蛇鈕印に関する覚書-最近の蛇鈕印研究に寄せて/付論4 中国西北の蛇鈕印
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