出版时间:2008-06 出版社:成文堂 作者:川端博,山口厚,井田良,浅田和茂
作者简介
川端 博
明治大学大学院法務研究科教授
浅田 和茂
立命館大学大学院法務研究科教授
山口 厚
東京大学大学院法学政治学研究科教授
井田 良
慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
≪主要目次≫
創刊の辞
はしがき
[論文]
因果関係論 ―解題と拾遺― (辰井聡子)
はじめに/因果関係と責任論/「危険の実現」の判断方法/おわりに―学説の役割について
客観的帰属論 ―犯罪体系論という視点から― (安達光治)
はじめに/わが国の議論状況/ドイツにおける客観的帰属論登場の背景/客観的帰属論の展開/客観的帰属論の意義/結びにかえて
正当防衛論 (橋爪 隆)
本稿の目的/正当防衛の正当化根拠/正当防衛と緊急避難の限界/防衛の意思/相互闘争状況における正当防衛の制限/正当化される対抗行為の範囲
緊急行為論 ―緊急避難の諸相― (井上宜裕)
緊急行為論における緊急避難の位置づけ/防衛的緊急避難論/民法上の正当防衛・緊急避難/結びに代えて
[書評]
過失犯における注意義務内容と危険の認識 ―古川伸彦著『刑事過失論序説』を読む― (甲斐克則)
[外国論文紹介]
理論刑法学におけるパラダイムの転換 ―ギュンター・ヤコブス教授古稀祝賀論文集の紹介― (松宮孝明)
图书封面
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