大島渚1968

出版社:青土社  作者:大島渚  

内容概要

松竹を出て独立プロ「創造社」を設立。韓国、ベトナム戦争取材を経て、反体制運動が最高潮を迎えた一九六八年、『絞死刑』を携えカンヌ映画祭に乗り込むまで。日本が、世界が最も熱かった時代を背景に、“韓国・朝鮮”“性と犯罪”などのテーマや個々の技法を自ら詳細に語り尽くす。
松竹を経て独立プロを設立、反体制運動が最高潮を迎えた1968年。日本が世界が最も熱かった時代を背景に、〈韓国・朝鮮〉〈性と犯罪〉などのテーマや個々の技法を語り尽くす。

书籍目录

ある主題と方法への訣別
1 模索と発見(1963~65)
2 前夜の確信(1966~67)
3 昂揚と終焉の予感(1968)
“大島組”の人びと
主要作品スタッフ/キャスト/ストーリー
大島渚監督劇場映画作品一覧
資料・制作ノート抜粋(『ユンボギの日記』/入院中の記録/『絞死刑』)

图书封面

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