公家と武家 Ⅳ

出版时间:2008-3  出版社:思文閣  作者:笠谷和比古 編  
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内容概要

国際日本文化研究センターで行われている公家(貴族)と武家に焦点を合わせた共同研究シリーズ最終回。武士層が成長した地域と、文官支配が優越した地域との差異に着目。その歴史的な意味を多角的に検討した論集。

书籍目录

まえがき
序論 前近代社会における官僚制と封建制の歴史的意義(笠谷和比古)
【日本】
律令官僚制と貨幣経済(平山朝治)
制度の〈ウチ〉と〈ソト〉―『愚管抄』に見る、「謀反/悪主押込」の論理―(深沢 徹)
曽我物語にみる源頼朝の王権確立をめぐる象徴表現について(會田 実)
日本中世における文人政治と武人政治(上横手雅敬)
孝養から見た鎌倉時代の家族―「家」・惣領制・親族の結合様式を考える―(辻垣晃一)
五山禅僧の「文官」的性格(原田正俊)
武士領主制の展開における国郡の枠組みと国役制度の位置(笠谷和比古)
諫言の近世日本思想史(前田 勉)
武家官僚制の一視角―越智松平家の転封を素材として―  (谷口 昭)
『川路聖謨遺書』と『東照宮御遺訓』―幕末期幕臣の行為規範とその形成因子の一考察―(竹村英二)
【東アジア】
高麗末・朝鮮初期の私兵と文・武官制の史的意義(平木 實)
西晋における諸王の封建と出鎮(辻 正博)
科挙一瞥(池田 温)
明朝官制の品級構造(谷井俊仁)
清朝末期における湖南省の湘郷の曾氏一族―近代の士大夫への分析の一例として―(孫  承)
【中東・西欧】
イスラームの騎士と官僚―「剣の人」と「筆の人」―(佐藤次高)
元首政期ローマ帝国におけるギリシア世界の変容―東部出身議員の台頭とアテナイ―(桑山由文)
一五世紀フィレンツェの領域支配と支配権の理念(徳橋 曜)
ヨーロッパにおける主従関係と住民把握の論理(村山 聡)
九~一二世紀フランスにおける王権、権門、助言による統治 (イヴ・サシエ 江川 溫 訳)
エドワード一世期司法官僚 ロウジャ・オヴ・レスタの経歴と国王の立法活動(朝治啓三)
共同研究会報告一覧                        執筆者紹介

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