マンガの教科書

出版时间：2008-8  出版社：臨川書店  

内容概要

いまや「日本」を語るうえで欠かせない存在の「マンガ」「アニメ」。
その文化は日本でどのように育まれ、親しまれてきたのか?
本書は、平安時代から現代までのマンガ1000年の歴史を、江戸の出版文化や諷刺画の流行、雑誌文化の隆盛、TVアニメとの関わり、オタク文化との接近、海外での受容など、60の話題で概観します。
執筆者は、マンガ研究の拠点・京都国際マンガミュージアムの設立に携わり、日本のマンガ研究をリードする4名。
専門家の視点でありながら、最先端の研究をわかりやすくレクチャーしている点が魅力です。
図版も豊富で目に楽しく、幅広い年齢層に親しんでいただけます。
マンガの歴史がわかる入門書、決定版!
いまやマンガ抜きで日本文化は語れない!海外での日本マンガの受容、TVアニメとのかかわり、資料保存の重要性など、多角的にマンガ文化を案内。京都新聞連載「マンガ50話」待望の単行本化。