出版时间:2008-12 出版社:吉川弘文館 作者:川合康
内容概要
平氏の栄華と滅亡を描く『平家物語』。平氏権力や合戦の描写から、その虚像と実像を解明。後世への影響など、複眼的に物語の魅力を捉える。歴史・文学研究の最新の成果が織りなす、新しい『平家物語』の読み方。
作者简介
川合康
1958年三重県生まれ。1987年神戸大学大学院博士課程単位取得退学。現在、大阪大学教授、博士(文学)
书籍目录
平家物語とその時代(平家物語諸本が語る歴史
平清盛の国政関与と「鹿ヶ谷事件」:治承・寿永の内乱の諸段階
戦乱と民衆)
1 史実と古典(平家物語の成立
平家一門の実像と虚像
合戦空間の創出
屋島・壇ノ浦合戦と源義経)
2 構想と世界観(平家物語の構想
内乱の展開と「平家物語史観」
東アジア仏教世界と平家物語)
3 平家以後(平家物語と在地伝承―平家物語の内と外
平家物語と芸能
源平合戦図屏風の世界―一の谷・屋島合戦図屏風を中心に)
图书封面
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