出版时间:2000-10-1 出版社:吉川弘文館 作者:山本武利
内容概要
日本独特のメディア・紙芝居は、戦前・戦後の子どもたちに絶大な人気を博した。
やがて、テレビの登場で姿を消していくが、その伝統はアニメーションに受け継がれていく。
紙芝居の歴史に、メディアの劇的な変遷を見る。
紙芝居とkamishibai―日本独自のメディア
戦前・戦後の紙芝居(ニューメディアとしての街頭紙芝居;印刷紙芝居の誕生と戦争プロパガンダ)
戦後の隆盛と検閲(占領下の街頭紙芝居人気;印刷紙芝居利用の左翼プロパガンダ)
紙芝居の落日(コードから条例へ;紙芝居からテレビへ)
紙芝居と日本社会(メディア史上での紙芝居;双方向性メディアは復権するか)
紙芝居は日本の風土から生れたユニークなメディアである。1920年代、街角に現れた紙芝居は、戦争をはさんで50年代まで、子どもたちの娯楽の王様でありつづけた。その後、テレビの登場によって紙芝居は姿を消していくが、その画家・作家たちはアニメーションに未来を見出していく。紙芝居の歴史に、社会とメディアの劇的な移り変わりを見る。,
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