出版时间:2007-6 出版社:吉川弘文館 作者:榎本 渉
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内容概要
九‐一四世紀の東アジア海域世界には、国家の支配領域を越え、人・物・情報を流通させるネットワークが存在した。中国の正史・語録・詩文集等の資料を多用し、宋・元から明へと続く日中交流の変遷と実態を解明する。
作者简介
榎本渉
1974年青森県に生まれる。2003年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、日本学術振興会特別研究員(PD)採用、東洋文化研究所助手採用。2006年東京大学博士(文学)。現在、中央大学・立教大学非常勤講師
书籍目录
研究の現状と問題関心
第1部 日宋貿易と宋代東シナ海海域(明州市舶司と東シナ海海域
宋代の「日本商人」の再検討)
第2部 日元交通の展開(元朝の倭船対策と日元貿易
元末内乱期の日元交通)
第3部 元明交替と人的交流(一四世紀後半、日本に渡来した人々
陸仁と道元文信をめぐって
『鄂隠和尚行録』を読む)
今後の展望
图书封面
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