镰仓政権得宗専制论

出版时间:2000-1  出版社:吉川弘文館  作者:細川重男  
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内容概要

得宗は北条氏嫡宗の呼称である。幕府要職就任者の家系を調査・分析する独自の方法により得宗専制の実態を解明し、家格秩序の存在を明らかにする。あわせて新式目や寄合などを取り上げ、後期幕府政治体制の変化を究明。

书籍目录

第1部 鎌倉政権における家格秩序の形成
北条氏の家格秩序
幕府職制を基準とする家格秩序の形成
得宗家公文所と執事―得宗家公文所発給文書の分析を中心に
得宗家執事長崎氏
諏訪左衛門入道直性について
尾藤左衛門入道演心について
第2部 鎌倉政権後期政治史の研究
「弘安新御式目」と得宗専制の成立
嘉元の乱と北条貞時政権
北条高時政権の研究
専制と合議

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