全体主義の起原(三卷)

作者:阿伦特,ハンナ・アーレント  译者:大久保和郎  
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作者简介

Hannah Arendt
1906年ドイツのハノーヴァーに生れる。マールブルク大学でハイデッガーとブルトマンに、ハイデルベルク大学でヤスパースに、フライブルク大学でフッサールに学んだ後、1928年ヤスパースのもとで「アウグスチヌスにおける愛の概念」のテーマで学位を得る。ナツィの政権掌握の1933年、ユダヤ人である彼女はパリヘ亡命し、著述を一切断念して実践活動に入り、シオニスト協会に加わる。1941年パリ陥落によりアメリカヘ亡命。プリンストン、シカゴ等の大学で講義し、ニュー・スクール・フォー・ソーシァル・リサーチの教授を勤める。1975年ニューヨークで没す。著書は『全体主義の起原』(全3巻、みすず書房、1972-74)『暗い時代の人々』(河出書房、1972)『暴力について』(みすず書房、1973、2000)『人間の条件』(中央公論社、1973)『革命について』(中央公論社、1975)『カント政治哲学の講義』(法政大学出版局、1987)『パーリアとしてのユダヤ人』(未来社、1989)『精神の生活』(全2巻、岩波書店、1994)『過去と未来の間』(みすず書房、1994)『ラーエル・ファルンハーゲン』(みすず書房、1999)『アウグスティヌスの愛の概念』(みすず書房、2002)が邦訳されている。

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