日本論

出版时间：2004-2  出版社：毎日新聞社  作者：姜 尚中,佐 高信  

内容概要

偽りに満ちたエリートたちの「改革」を断罪する！
「在日」という立場からナショナリズムに鋭い批判を加えてきた政治学者と、日本の病理を追及してきた反骨の評論家が、旺盛な批判精神で「日本」に挑む。白熱の議論に、新たな語り下ろし対談を加えた待望の増補版。

作者简介

姜　尚中
１９５０年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。専攻は政治学・政治思想史。現在、東京大学社会情報研究所教授
佐高　信（サタカ　マコト）
１９４５年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中

书籍目录

第１章　日本思想論（丸山真男が世の中をとらえる方法
植民地・朝鮮は丸山真男にとって何だったのか？　ほか）
第２章　日本文学とアジア（五味川純平『戦争と人間』という経済小説
かつてアジアという問題は切実だった　ほか）
第３章　日本の政治を徹底批判する（安倍晋三たちは戦後民主主義を食いつぶした
戦場のリアリズムなき机上の暴論　ほか）
第４章　国を超える新たな「公」へ—東北公益文科大学における公開討議より（この社会の中で人をどう評価するか
政治家を判断する基準　ほか）