史的唯物論の再構成

出版时间：2000-10  出版社：法政大学出版局  作者：Jurgen Habermas  译者：清水 多吉,朝倉 輝一,小野島 康雄,川本 隆,波平 恒男,浜田 正共  
Tag标签：无  

内容概要

現代の危機と討議的意思形成の論理。労働と相互行為の両概念を踏まえた視点から、マルクス主義の理論的萌芽とポテンシャルを組み立て直す試み。パーソンズ、ルーマンを批判・検討し、史的唯物論の進化論的・システム論的転回を果たした本書は、「コミュニケーション的行為の理論」形成期の思想的営為を示す。
労働と相互行為の両概念を踏まえた視点から、マルクス主義の理論的萌芽とポテンシャルを組み立て直す試み。パーソンズ、ルーマンを批判・検討し、史的唯物論の進化的・システム論的転回を果たす。