古代宮廷文学論

出版时间:2011-6  出版社:勉誠出版  作者:李宇玲  

内容概要

「宮廷」を視座に、唐代文学との相関関係を通して、平安朝文学の内実と本質について考察。文化交流史の視点から、中国文化受容の様々な位相を動態的にとらえた上で、平安朝文学の特質と意義を明らかにする。

作者简介

李宇玲 : 1972年中国福建省生まれ。1993年中国四川大学卒業。1996年北京日本学研究センター修士課程修了。2006年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。1996年中国同済大学助教。現在、同済大学副教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

本書の問題意識と方法
1 奈良朝天平期における風流の受容(風流と遊宴-六朝から唐へ
風流と踏歌-天平宮廷文化の創出背景をめぐって)
2 平安朝の宮廷文学と省試詩(『経国集』の試帖詩考
平安朝における唐代省試詩の受容-九世紀後半を中心に
菅原道真と省試詩-古体詩への道のり
夕霧の学問-字の儀式から放島試へ)
3 平安朝の宮廷文学と遣唐使(重陽詩宴と遣唐使-中唐の視座から
嵯峨天皇と重陽詩宴-悲秋文学の成立へ)
唐代と平安朝の宮廷文学-宮帷の詩人たち

图书封面

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