覇王と革命: 中国軍閥史1915-28

出版时间：2012-12  出版社：東京：白水社  作者：杉山祐之 著  

书籍目录

第1章　金の龍
童子の玉杯／北洋の虎／忠犬の傷／奉天の師団長／帝制運動
第2章　皇帝・袁世凱
蔡鍔出奔／洪憲皇帝誕生／護国戦争／国が割れる音／袁世凱死す
第3章　中南海と紫禁城
新たな権力者／府院の争い／段祺瑞罷免／養心殿の溥儀／路上の辮髪
第4章　湖南の戦い
孫文、広州へ／陸栄廷、参戦／逆転、また逆転／奉天軍出動／呉佩孚、疾走
第5章　東北王誕生
馮国璋辞任／五四の炎／東三省を手中に／もう一人の王／呉佩孚、北上
第6章　常勝将軍
直隷・安徽戦争／激突、そして消滅／勝者の分割／陳炯明の戦い／広西、湖南、湖北
第7章　第一次直隷・奉天戦争
湖北支援戦争／電撃戦／三角同盟／長辛店の戦い／奉天軍は死なず
第8章　孫文と蒋介石
孫文追放／亀裂／曹錕賄戦／モスクワの蒋介石／黄埔軍官学校
第9章　第二次直隷・奉天戦争
戦いの連鎖／激闘始まる／反転命令／二正面戦争／直隷軍、壊滅
第10章　「革命いまだ成功せず」
孫文北上／両広の戦い／総理の遺言／国民政府／五省連合軍
第11章　北洋の落日
郭松齢事件／将軍の度量／満鉄の長城／挽歌／復讐の包囲網
第12章　北伐
嵐の前／革命軍、北へ／各個撃破／赤色暴風／武漢と南京
終章　張作霖爆殺
合作崩壊／蒋介石、下野す／井岡山の赤旗／三洞橋／易幟
注／主要登場人物／関連年表／参考・引用文献／あとがき