出版时间:2009-11 出版社:白水社 作者:ジョルジョ ヴァザーリ,Giorgio Vasari,乔治・瓦萨里 译者:平川 祐弘,小谷 年司
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内容概要
チマブーエ、ジョットから、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエルロ、ティツィアーノまで、ルネサンス期を代表する芸術家15名の生涯を完訳にて贈る。
<ダンテ『神曲』に比肩する不朽の名著!>
16世紀イタリアの碩学ジョルジョ・ヴァザーリによる「画家・彫刻家・建築家列伝」は、ルネサンス美術研究における重要な文献であるばかりか、ダンテの『神曲』と肩を並べる文学作品として、あまりにも有名である。
本書『ルネサンス画人伝』では、250人余の芸術家を扱った膨大な原典から、チマブーエ、ジョット、フラ・アンジェリコ、フィリッポ・リッピ、ボッティチェルリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエルロ、ミケランジェロら15名を選び、完訳にて贈る。随所にイタリア人らしいユーモアをちりばめながら、芸術家たちの知られざる姿が描かれており、一級の文学作品としても楽しめる。関連図版多数収録。
作者简介
ジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari, 1511年7月30日 - 1574年6月27日)は、イタリアのマニエリスム期の画家、建築家。芸術家の列伝でも知られる。
イタリアのアレッツォ生まれ。1529年、ローマを訪れ、ラファエロらの作品に学ぶ。のちにメディチ家のトスカーナ大公コジモ1世(1519年-1574年)お抱えの芸術家となった。美術館になっているウフィッツィ宮殿は有名。
ミケランジェロを中心にルネサンス期の芸術家の評伝を書き、これは美術史の基本資料になっている。『画家・彫刻家・建築家列伝』は1550年に出版され、チマブーエからミケランジェロまで芸術家133人の作品と生涯を記している(1568年の第二版では30人を追加)。この中で「再生」 (rinascita) という用語を用いており、ヴァザーリが中世とは異なるルネサンスの時代を強く意識していたことが示されている。また、1563年には美術アカデミー、アカデミア・デッレ・アルティ・デル・ディゼーニョを創立する。1572年からフィレンツェ大聖堂ドーム天井に『最後の審判』のフレスコ画を描くが、1574年逝去(天井画は1579年に完成)。
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