出版时间:1995-12 出版社:東方書店 作者:松浦章
Tag标签:无
内容概要
海賊たちを通して描く、海から見た中国史
広大な中国では流通に海運は不可欠であり、実際古くから海洋での交易が盛んに営まれてきた。しかし、歴代王朝の根拠地が内陸部に置かれることが多かったこともあって、長い歴史を有するにもかかわらず、海洋に関連する事件が歴史書に記録されることは少なかった。その中で、例外的に記録に残されることが多かったのは、中央政権に反抗する海賊たちの活動であった。本書は、遠征隊を率いてはるか南海に雄飛した鄭和、猛威を振るった中国人倭寇の首領王直、清朝に抵抗し台湾を攻略した鄭成功、清代後期に根強い勢力を有した艇盗の乱の首領蔡牽など、中国の沿海で名を馳せた人々の事績を多くの史料を用いてたどりながら、中国人の海洋進出や中国の海外貿易の歩みを探る。
作者简介
松浦 章(まつうら あきら):1947年奈良県生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、関西大学教授。文学博士。第6回東方学会賞受賞(1987)。『寛政元年土佐漂着安利船資料』『文化五年土佐漂着江南商船郁長發資料』『清代海外貿易史の研究』など編著書多数。
书籍目录
序章 海賊の虚像と実像
第1章 初期の中国海賊(漢~南北朝)
第2章 海外貿易の発展と海賊(唐~元)
第3章 倭寇と中国海賊(明)
第4章 台湾の海賊たち(明末清初)
第5章 南海の海賊反乱(清)
第6章 今を生きる海賊(清末~現代)
終章 中国史上の海賊
图书封面
图书标签Tags
无
评论、评分、阅读与下载