出版时间:2009 作者:瀬戶口明久
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内容概要
江戸時代、虫は自然発生するものだと考えられていた。だが、近代化の過程で、「害虫」は排除の対象となっていく。日本において「害虫」がいかにして誕生したかを、科学と社会の両面から考察し、人間と自然の関係を問いなおす
作者简介
〈瀬戸口明久〉1975年宮崎県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。
书籍目录
第1章近世日本における「虫」(日本における農業の成立;江戸時代人と「蝗」;虫たちをめぐる自然観)
第2章明治日本と“害虫”(害虫とたたかう学問;明治政府と応用昆虫学;農民VS明治政府;名和靖と「昆虫思想」)
第3章病気―植民地統治と近代都市の形成(病気をもたらす虫;植民地統治とマラリア;都市衛生とハエ)
第4章戦争―「敵」を科学で撃ち倒す(第一次世界大戦と害虫防除;毒ガスと殺虫剤;マラリアとの戦い)
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