出版时间:2003-11 出版社:大修館書店 作者:志賀 市子
内容概要
扶鸞(ふらん)―それはいわゆる「自動書記」現象を利用した中国伝統の交霊術である。「こっくりさん」の中国版ともいえる扶鸞は、しかし日本の「こっくりさん」とは比較にならぬほど長い歴史を持ち、華人社会において今もなお人々の篤い信仰を集めている。香港・台湾におけるフィールドワークを軸に、その歴史的展開にも触れながら、人々の心を惹き付けてやまない扶鸞の魅力の謎に迫る。
作者简介
志賀市子(シガイチコ)
1963年、東京都生まれ。1986年、慶応義塾大学文学部卒業。1997年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻修了。文学博士。滋賀県立大学、東京成徳大学を経て、現在、茨城キリスト教大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
第1章 扶鸞とは
扶鸞の方法
扶鸞の原理
第2章 香港の道壇と扶鸞信仰
扶鸞との出会い
香港の道壇
第3章 扶鸞信仰の歴史
扶鸞儀礼の変遷
扶鸞信仰の諸相
第4章 扶鸞と近代中国
清末の扶鸞結社運動
民国期の新宗教運動
第5章 華人社会に広がる扶鸞結社
台湾の扶鸞結社
東南アジアの扶鸞結社
图书封面
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