出版时间:2006-2 出版社:創文社 作者:高橋芳郎
内容概要
13世紀(南宋末)に編纂された『名公書判清明集』は現存する中国最古の判決集で明刊本は全十四卷よりなり、そのうち土地取引や婚姻継子をめぐる問題など民事的紛争を扱った戸婚門は六巻を占める。本書は難解と評される『清明集』を、文字に現れない法意識や歴史的背景を推定しつつ、用語を平易に解説し、事実関係を解明した決定版。読者は、欲望と道理、権勢と正義、人情と法律などの対比や判者の紛糾を解決する技法と手腕を通じて、中国に固有の価値観と現代の日本社会にも通ずる問題をそこに見出すことができるであろう。巻末には版本四種の対照
作者简介
高橋 芳郎(タカハシ ヨシロウ)
1949年生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。北海道大学文学部助手、名古屋大学教養部講師、同助教授、北海道大学文学部助教授、同教授を経て、北海道大学大学院文学研究科教授。博士(文学)
书籍目录
第1部 取引法篇(取引法について
名公書判清明集巻之四 戸婚門
名公書判清明集巻之五 戸婚門
名公書判清明集巻之六 戸婚門 ほか)
第2部 家族法篇(家族法について
名公書判清明集巻之七 戸婚門
名公書判清明集巻之八 戸婚門
名公書判清明集巻之九 戸婚門(後半部))
图书封面
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