出版时间:2009-1 出版社:誠文堂新光社 作者:小宮山 博史 (著)
内容概要
日本語タイポグラフィ草創期における人々の苦労や技術の展開をひもとき,私たちが普段目にしている活字の成り立ちを追いかける。明朝体が定着した経緯,日本文字のかたちが活字の四角い枠におさめられる過程,活字製作の現場を支えてきた彫り師たちの声など,日本語のタイポグラフィを支える現場の歴史を知る恰好の教科書。
作者简介
小宮山博史(こみやま・ひろし)
1943年新宿生まれ。佐藤敬之輔に師事し書体設計と和文書体史の基礎を学ぶ。佐藤没後研究所を引き継ぎ、書体設計と書体史研究を柱に活動。書体設計では平成明朝体、大日本スクリーン「日本の活字書体名作精選」他を制作。書体史の成果を『本と活字の歴史事典』(柏書房)、『明朝体活字字形一覧』(文化庁)等に発表。武蔵野美術大学他の非常勤講師。印刷史研究会会員。
书籍目录
第1話 本木昌造・平野富二、危機一髪―幕府輸送船長崎丸二号遭難始末
第2話 明朝体が上海からやってきた―ウイリアム・ギャンブルの来崎
第3話 移転を繰り返すミッションプレス―美華書館地址考
第4話 四角の中に押し込めること―築地活版の仮名書体
第5話 ゴマンとある漢字―増え続ける漢字数
第6話 漢字に背番号―一九世紀のコードポイント
第7話 Meは横組み 拙者は縦組み―幕末・明治の和欧混植
第8話 無名無冠の種字彫師―活字書体を支えた職人達
第9話 毛筆手書きの再現はうまくいくのか―連綿体仮名活字の開発
第10話 アイディアは秀、字形は不可―偏傍・冠脚を組み合わせる分合活字
图书封面
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