出版时间:2008-3 作者:横山 紘一
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内容概要
室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す—という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむ所有的現代人を救う、人生の教科書。
作者简介
横山紘一
1940年、福岡市生まれ。仏教学者。東京大学農学部水産学科卒業後、文学部印度哲学科へ転部、東京大学大学院印度哲学博士課程修了。東京大学文学部助手、文化庁宗務課専門職、立教大学文学部教授を経て、立教大学名誉教授、正眼短期大学副学長。大乗仏教・第二期の「唯識」思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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