出版时间:1972-10 出版社:勁草書房 作者:廣松 渉
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内容概要
近代哲学の世界観的地平,認識論における「主観‐客観」図式を突破し,近代的世界観そのものの超克を目指す著者の主要論文を収める。
作者简介
廣松 渉(ひろまつ わたる、男性、1933年8月11日 - 1994年5月22日)は、日本の哲学者、東京大学名誉教授。福岡県柳川市蒲池出身。出生地は山口県厚狭郡山陽町(現在の山陽小野田市)。東京大学文学部哲学科卒。同大学院博士課程修了。筆名は門松暁鐘など。妻の妹は加藤尚武夫人。
マルクス/エンゲルスの思想における物象化論を中心に、マッハ、フッサール、ハイデッガー等と対質しながら、特異な擬古文調・擬漢文調の文体を用いて、主観-客観の二項対立図式を止揚すべく独自の哲学を展開した。
マルクス、エンゲルスが草稿として残し、後の時代に編集されて出版された『ドイツ・イデオロギー』に関しては、1932年にマルクス・エンゲルス・レーニン研究所がV・アドラツキー編集で刊行した『マルクス・エンゲルス全集』(Marx/Engels historisch-krirische Gesamtausgabe いわゆる旧MEGA)第1部5巻に収録されたアドラツキー版が長らく決定版と見なされていたが、廣松渉はこの版の問題点を指摘。事実上の改竄に当たることを証明した功績は大きい。その後、独自に編集した『新編輯版ドイツ・イデオロギー』やその他の研究著書を発表し、現代でも高く評価されている。また、『ドイツ・イデオロギー』において、マルクスの思想がそれ以前の『経済学・哲学草稿』の疎外論から、後期の物象化論へ思想的転換が起こっているとの独自の見解を展開した。当時マルクス・エンゲルスの思想を疎外論を中心軸として解釈する立場を取る者が多かったため、後期物象化論を軸にしてマルクスを読み解こうとする廣松の見解は賛否両論の大きな反響を呼んだ。1960年代から1970年代にかけて出版された『マルクス主義の成立過程』『マルクス主義の地平』『マルクス主義の理路』はマルクス主義三部作と呼ばれる。
书籍目录
目次
Ⅰ
序 章 哲学の逼塞情況と認識論の課題
第1章 現象的世界の四肢的存在構造
第2章 言語的世界の事象的存立構造
第3章 歴史的世界の協働的存立構造
Ⅱ
1 共同主観性の存在論的基礎
2 判断の認識論的基礎構造
3 デュルケーム倫理学説の批判的継承
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