すべての映画はアニメになる

出版时间:2004-3-31  出版社:徳間書店  作者:押井守  

内容概要

誰のためになぜ、作るのか。
『うる星やつら』から『イノセンス』まで初のアニメ=映画発言集。
誰のために、なぜアニメを作るのか…―映画『うる星やつら』の冒険
物語から遠く離れて―『天使のたまご』が描く、幻想のなかのリアリティ
映画という体験―『天使のたまご』をめぐる対話
失われた風景への郷愁―初期実写映画を語る
モニターの向こうで戦争が始まる―映画『機動警察パトレイバー』が描く世界の変容
すべての映画はアニメになる―『人狼』『アヴァロン』実写とアニメの限界を超えて
現在を生きていくための物語―『イノセンス』が描く自画像

作者简介

押井守[オシイマモル]
演出家。1951年8月8日、東京生まれ。東京学芸大学在学中より、自主制作で映画を撮り始める。76年、タツノコプロに入社、アニメーション界へ。初めてチーフディレクターを手がけたTVアニメ『うる星やつら』が3年間にわたり高視聴率を獲得、一躍脚光を浴びる。85年制作のOVA『天使のたまご』以降、既成の大衆娯楽路線に背を向け、独自の世界観をもとにアニメーション・実写作品を監督。95年発表の『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』は、アメリカや欧州でも高い評価と賞賛を受けている。おもな監督作品は『うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー』『機動警察パトレイバー2the Movie』『アヴァロンAvalon』など。2004年3月公開の『イノセンスINNOCENCE』は、9年ぶりのアニメ監督作品

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