出版时间:2010-1 出版社:文藝春秋 作者:山崎 豊子
内容概要
東京地裁が下した判決は二人の被告の明暗を分けた。毎朝新聞記者の弓成亮太は無罪、元外務省高官付き事務官·三木昭子は有罪に。週刊誌に発表された昭子の手記は波紋を広げ、妻の由里子はある決意をかためる。「知る権利」を掲げて高裁を闘う弁護団の前に立ちふさがる強大な国家権力。機密は誰のためのものか?緊迫の第三巻。
作者简介
大正13(1924)年、大阪市に生れる。京都女子大学国文科卒業、毎日新聞大阪本社に入社。昭和32年、生家の昆布商を題材にした処女長篇「暖簾」を書下し刊行。翌33年、「花のれん」で第39回直木賞受賞。同年退社、執筆に専念。大阪商人の典型を描いた作風は「船場狂い」「しぶちん」と続き「ぼんち」で大阪府芸術賞受賞。平成3年、第39回菊池寛賞、21年、「運命の人」で第63回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
图书封面
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