出版时间:2009/12/20 出版社:文藝春秋 作者:長部日出雄
内容概要
半世紀ぶりに興福寺を出た阿修羅像は、全国を回り、百六十万人を動員した。
時代を超え、見るものを惹き付ける秘密は何か。
天平の世を生き抜いた、稀有な女性の生涯に迫る。
第1章 美貌の皇后
第2章 安宿に生まれた藤原家の娘
第3章 光明皇后の夢
第4章 天竺から奈良までの長い旅
第5章 大仏開眼
第6章 光明皇后の面影
その寄せた眉根の「悲哀」が物語るものは? 興福寺建立から東大寺大仏までの天平の世に、「日本的なるもの」の源流を解き明かす。
作者简介
長部日出雄[オサベヒデオ]
1934年、青森県弘前市生まれ。弘前高校卒、早稲田大学第一文学部中退。週刊誌記者、フリーライターを経て、作家活動に入る。『津軽じょんから節』『津軽世去れ節』により直木賞、『鬼が来た棟方志功伝』により芸術選奨文部大臣賞、『見知らぬ戦場』により新田次郎文学賞、『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』により大仏次郎賞、和辻哲郎文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
图书封面
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