ヒロシマの「生命の木」

出版时间:1991-12  出版社:日本放送出版協会  作者:大江 健三郎  

内容概要

内容(「BOOK」データベースより)
27年前、障害を持った息子の手術をひかえ、サイキック・ナミング(心的感覚麻痺)の状態にあった著者は、広島で原爆投下直後から、医師たち、被爆者たちが重ねてきた苦しみと出合い、生の連続性を自覚し、癒された経験を持つ。東西冷戦の終結、核軍縮により、核を取り巻く状況が大きく変動した現在、再び、広島の人々が続けてきた営為を、世界を訪ね、核世論に影響を与える知識人たちとの対話の中で確認し合い、核時代のヒロシマの意味を改めて問い直す。アメリカ、韓国、広島と検証の旅の過程を追ったフォト・ドキュメント収載。
内容(「MARC」データベースより)
27年前、障害を持つ息子の手術をひかえ、サイキック・ナミング状態にあった著者はヒロシマの医師達、被爆者達の苦しみと出会い、生の連続性を自覚し癒された経験を持つ。今再び、ヒロシマの意味を問い直す。

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