出版时间:2013-5 出版社:東京大學出版會 作者:志茂碩敏
Tag标签:无
内容概要
14世紀初頭に成立した『モンゴル史』及び『集史』「モンゴル史」というチンギス・カン正嫡の王が口述し編纂をリードしたペルシア語史料の考察を通して,モンゴル帝国の国家構造を解明した,世界に比類のない画期的な研究.諸写本・諸系図比較の便を意図し,図表はオールカラー.
书籍目录
本書の眼目―従来のモンゴル帝国史研究の誤りの徹底的克服―
序章 糺すべき根本的な誤り
第一部 『モンゴル史』と『集史』「モンゴル史」
はじめに
第一章 I(イスタンブル)写本とT(テヘラン)写本
第二章 I写本を基準とするT写本以下の諸写本の変化
第三章 I写本における不整合等のT写本における調整
第四章 I写本の系図記事のT写本における改変
第五章 I写本の長文記事のT写本における削除
第一部の総括と第二部への展望
第二部 モンゴル帝国遊牧諸部族の「御家人」達
はじめに
第一章 チンギス家譜代の家人の家系の諸部族
第二章 チンギス・カンの先祖の時代以来の諸部族
第三章 敵対者のもとから早期に来降した諸部族
第四章 譜代の姻族とその親縁部族
第五章 戦わずに来降した諸部族
第六章 養子の家系の諸部族
第七章 敵対した諸部族
第八章 その他、情報の乏しい諸部族
第九章 『モンゴル史』におけるガザン・カンの口述の核心
結語 第一部、第二部の総括
第三部 中央ユーラシア遊牧国家史研究上の究極の課題
結語
註/あとがき/「御家人」索引/王族索引
图书封面
图书标签Tags
无
评论、评分、阅读与下载
モンゴル帝国史研究正篇:中央ユーラシア遊牧諸政権の国家構造 PDF格式下载