出版时间:2011-3 出版社:中央公論新社 作者:渡邉 義浩
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内容概要
本人をも魅了し続ける、三国志。しかし、『三国志演義』や、それを下敷きにした小説・ゲームの世界は「虚構」に満ちている。また、「正史」と呼ばれる歴史書の『三国志』も書き手の偏向がつきまとう。本書は、一般に親しまれている『演義』を入り口に、「正史」の記述を検討。そして、史実の世界へと誘う。暴君董卓の意外な美点、曹操が文学に託したもの、劉備と諸葛亮の葛藤―あなたの知らない三国志がここにある。
作者简介
渡邉/義浩
1962(昭和37)年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。現在、大東文化大学文学部教授。専門は中国古代史。三国志学会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
第1章 演義と正史―それぞれの限界
第2章 二袁の真実―「漢」の重みと簒奪
第3章 「奸絶」曹操―変革者の実像
第4章 悲劇の国、孫呉―道化とされた男たち
第5章 「義絶」関羽―神となった英雄
第6章 「智絶」諸葛亮―劉備とのせめぎあい
第7章 分かれれば必ず合す―三国志の終焉
图书封面
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