石橋湛山

出版时间:1995-5  出版社:中公新書  作者:[日]增田弘  
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内容概要

在野のエコノミストとして、また悲劇の宰相として名高い石橋湛山の原点と真骨頂は言論人としての存在にある。即ち一九一〇年以降の政府・軍部にみられる武断政治、対外膨張政策に真向から対峙して「小日本主義」を掲げ、ラディカルな大正デモクラシーの論客として軍国主義批判を貫いた。新資料を踏まえて言論人湛山の思想を検討するとともに、戦後、日中貿易再開、脱冷戦の思想を説いた政治家の顔を照射して巨人の全貌を明示する。

作者简介

増田 弘(ますだ ひろし、1947年 - )は、日本の歴史学者。専門は、日本政治外交史、日米関係、安全保障論。
神奈川県生まれ。1971年慶應義塾大学法学部 政治学科卒業後、1976年同大学大学院法学研究科単位取得退学。1991年法学博士の学位を取得。1980年琉球大学法文学部専任講師、1981年同助教授を経て、1990年東洋英和女学院大学人文学部。同大社会科学部、同大国際社会学部教授。1990年、『石橋湛山研究』で石橋湛山賞を受賞。

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