出版时间:1963 出版社:中央公論新社 作者:林 健太郎
内容概要
『史上最大の民主的憲法』をもつワイマル共和国が成立してわずか十四年余で潰えざるを得なかったのはなぜか。そしてその中からナチスのような怪物が出現した原因はどこにあるのか。本書は、この問いに対して、ドイツ近代政治史の権威である著者が厖大な公私の文書による研究成果に立脚しつつ、透徹した史観によって明確な解答を与えたものである。この不幸な時代の歴史を究明することで、現代人に新たな問題を提起する。
作者简介
大正2(1913)年1月2日生まれ。歴史学者。東大名誉教授。東京府立第六中学校(現在の都立新宿高校)、第一高等学校を経て、昭和10年東京帝国大学を卒業。その後、一高教授となり、22年東大助教授、29年教授となる。43年東大紛争当時は、文学部長として活躍。48年に東大総長となる。その後、日本育英会会長、国際交流基金理事長、自民党参議院議員等を歴任.2004年逝去。
书籍目录
共和国の成立
民主主義か独裁か
一月蜂起
憲法と平和条約
カップ一揆
内外の難問
1923年の危機
シュトレーゼマン時代
経済復興と社会主義
経済恐慌の襲来
大統領内閣
共和国の最期
图书封面
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