小津も絹代も寅さんも

出版时间:2013-2-25  出版社:新潮社  作者:升本 喜年  

内容概要

「小津ちゃん、君の映画は、どうして客が来ないんだろうねえ」それでも地味な小津安二郎を信じ、『愛染かつら』を大ヒットさせ、寅さんブームを導いた松竹の大プロデューサー城戸四郎。
その全生涯を描く波乱の映画ビジネス戦記。
序章 この天の虹
第1章 負けず嫌いの若大将―城戸(北村)四郎の青春
第2章 若大将その後―松竹蒲田調の萌芽
第3章 蒲田調の監督たち―育み共に闘う逸才たち
第4章 トーキー時代の夜明け―英断と実行
第5章 躍動する城戸イズム
第6章 大船の時代―情熱と苦渋
第7章 激動激変の時代―貫く映画魂
第8章 理念と現実―城戸四郎の生き様
終章 静かなる終焉
日本初のトーキー映画『マダムと女房』から『愛染かつら』、寅さんまで。松竹蒲田調・大船調を築いた大プロデューサーの波乱の生涯。
「小津ちゃん、君の映画は、 どうして客が来ないんだろうねえ」。「活動写真は薄汚い。大松竹の名に瑕がつく」。“演劇の松竹”で映画にかけた一人の若者は田中絹代で初のトーキー『マダムと女房』を生んだ。地味な作風の小津安二郎を信じ、『愛染かつら』も寅さんも大ヒットさせた。泥まみれとなって日本映画を築き上げた松竹の大プロデューサー城戸四郎を描く、波乱の映画ビジネス戦記。

作者简介

升本喜年[マスモトキネン]
1929年生れ。熊本県玉名出身。日本大学芸術学部(映画学科)卒業後、早稲田大学大学院(演劇学専攻)修了。54年、松竹大船撮影所にプロデューサー助手として入社。63年、プロデューサー昇格。松竹シナリオ研究所所長、松竹映像社取締役を経て、88年、松竹退社。テレビドラマの企画制作会社「梟雄舎」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

图书封面

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