出版社:新潮文庫 作者:塩野 七生
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内容概要
私には、ローマが、不滅の娼婦のように思えてならない。自由な女だけが持つ、永遠に男の心をまどわす魅力をたたえている都…。イタリアの永遠の魅力と、人生の豊かな味わいに満ちた華麗なエセー。72年刊の再刊。
作者简介
1937年7月、東京に生れる。学習院大学文学部哲学科卒業後、63年から68年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆中。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞
书籍目录
カイロから来た男
骸骨寺
法王庁の抜け穴
皇帝いぬまにネズミはびこる
永遠の都
M伯爵
仕立て屋プッチ
通夜の客
ある軍医候補生の手記
アメリカ・アメリカ〔ほか〕
图书封面
图书标签Tags
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