出版时间:2012-12 出版社:新潮社 作者:関 裕二【著】
内容概要
内容説明
『古事記』には謎が多い。勅命で編纂された歴史書でありながら記述が途中で終わり、200年もの空白があること。同時期の『日本書紀』と全く反対の外交姿勢をとっていること。さらに矛盾に満ちた序文の存在。黙殺された謎の数々を解き明かす中で浮かび上がる「秦氏」と「播磨」の重要性、そして最大のタブー“天皇の正体”―。
书籍目录
第1章 『古事記』の謎(なぜ記紀神話の神々は不人気なのか;税を搾取する悪代官になった神々 ほか);
第2章 『古事記』をめぐる仮説(怪しいのは『古事記』序文;なぜ史学界は『古事記』偽書説を笑殺するのか ほか);
第3章 天皇と鬼(『古事記』は天皇家に悪意を抱いている?;秦河勝は祟っていた? ほか);
第4章 「天皇家」を潰そうとした天皇(なぜ平安時代に権力者は何度も入れ替わったのか;なぜ武士は天皇を潰さなかったのか ほか);
第5章 天皇と権力(ヤマトの王は権力者の道具だった?;皇親政治(天皇独裁)の意味 ほか)
图书封面
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