室町幕府論

出版时间:2010-12-10  出版社:講談社  作者:早島大祐  
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内容概要

一〇〇メートルを超える大塔、眩く輝く金張りの仏閣、華やかな祭礼-首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を将来した武家政権は、今や朝廷を凌ぐ威光を確立した。弱体政権論を覆し、武家政権が「権力」と「権威」を二つながら掌握してゆく過程を義満時代を中心に描く。

作者简介

早島大祐(ハヤシマダイスケ)
1971年、京都府に生まれる。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。京都大学博士(文学)。現在、京都大学大学院文学研究科助教。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

第1章 天龍寺-足利尊氏・義詮の時代
第2章 相国寺-足利義満の時代1
第3章 相国寺大塔と北山第-足利義満の時代2
第4章 南北朝期の公武関係-研究史的考察
第5章 復興期の社会-足利義持の時代1
第6章 守護創建禅院-足利義持の時代2

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