出版时间:2009-6 出版社:講談社 作者:斎藤慎爾
内容概要
没後20年を経て初めて実現した画期的評伝 昭和と共にこの世去った美空ひばり。膨大な資料を基に、その類稀な才能の軌跡を辿り、昭和という時代の精神を描き出す、壮大ないよいよ刊行。
书籍目录
「孤島苦」のゆくえ—プロローグ
「廃墟」のなかの少女—生誕の刻
讚歌と呪禁—知識人の異和と共鳴
命名神聖論—「美空ひばり」の誕生
黒衣たちの肖像—マネージャー
親分と赤い靴のメルヘン—ヤクザ発生の深淵
男巫のパヴァーヌ「孔雀舞」—山口組承起
銀幕幻影—ひばり映画の黄金伝説
スクリーンその祭儀的時空—ひばり映画の宝庫
「港」文化と「城下町」文化—『平凡』と『キング』
河原と梨園—芸能水源譚
異形者の系譜—情念の深層
空蝉の宴—結婚・離婚
聖父母、皇子たちへの悼詞—父・母・弟たちの死
唄を超える歌—終わらざる旅
花季の冥府にて—エピローグ
图书封面
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