カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版

出版社：講談社  作者：飯田 龍太 (監修),,金子 兜太 (監修),,稲畑 汀子 (監修),,沢木 欣一 (監修)  

内容概要

山川草木すべて言葉で表せないものはない――
俳句界の総力を挙げ編纂、絶賛を浴びた大ベストセラー『カラー版 新日本大歳時記』(全5巻)を、お求めやすく使いやすい待望の一冊に再編成!
【本書の特徴】
◆オールカラーの贅沢な日本語図鑑
他の歳時記を圧倒する2000点以上もの写真・絵画・図表で美しいニッポンに出会える、暮らしの百科事典です。
◆一家に一冊の愛蔵書に最適
花が咲き、鳥がさえずる、風を感じ、月を眺める……
日々移ろいゆく日本の四季を語ることは、家族・友人等との会話に潤いを与えます。
また「歳時記感覚」は、感性を知性を磨き、文章を書く、旬を味わう、旅に出る……など、新生活へのヒントになります。
◆俳句界の総力を挙げて取り組んだ、まさに画期的な歳時記
古典的名句と近現代の秀句・全三万句、季語一万五千(うち、見出し季語四千二百)を収録。
最大の資料製、最高の執筆陣、必携の一冊です。
【推薦のことば】
瀬戸内寂聴 ・美しいカラー版の豪華な歳時記は、見るだけでも楽しい。
魅せられて時間を忘れている自分に気づくとき、四季の美しい日本に生まれたことを、つくづく幸せだったと思う。
俳句を詠む人にも詠まない人にも何よりの賜り物である。
永 六輔 ・美しい日本語を守る最後の砦が俳句だと言われています。
その砦がこんなに豪華に贅沢に完成しました。
山本容子 ・虫の声に物語を聞き、落ち葉にも名前があったことに気づく。そんな自分が発見できます。