水の時計

出版时间：2002/05  出版社：角川書店  作者：初野晴  
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内容概要

医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた彼女が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった―。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第二十二回横溝正史ミステリ大賞受賞作。日本Amazon網站4星半評価。
“「生與死」的含義在作者的眼中竟是如此的明澈，正因爲有這樣的故事，還有那美妙的響聲，打動著我的心。”——綾辻行人（2005年新版·推薦）

作者简介

1973年生於日本靜岡縣。法政大學工程系畢業。2001年以『しびとのうた』進入横沟正史奖最終決選。2002年以『水時鐘』获得第二十二屆横沟正史奖，初次亮相。他擅長創作幻想的世界观和合乎逻辑的诡计美妙結合之作。其重要作品還有2004年發表的『漆黑的王子』。